ビタミンとは良く耳にする言葉ですよね!
健康の為にビタミンをとりなさい、又は美容に良いからビタミンをとりなさい、抵抗力がつくからミカンを食べなさいと良くいわれたのではないでしょうか?
何となくのイメージで、体や美容に良いというのは分かるのですが、具体的にビタミンについて知らない人もいると思いますのでビタミンについて学んでいこうと思います。

ビタミンとは、エネルギー源や体をつくる成分ではないのですが、人が健全に成長していくためにはなくてはならない、健康を維持してくれる働きがあるのです。
すかわち、ビタミンは他の栄養素がうまく働くために機械の潤滑油のような役割があり働いてくれているのです。
どんなに最高級の部品を揃えても、それら部品が機能しないと意味がないですからね。
ビタミンはこのような立ち位置にあり、なくては生きてはいけない必要な成分なのです。
そんなビタミンですが、必要な量は凄く少なくてよいのですが、体の中では殆ど作ることができないので、食べ物から摂取する必要があるのです。

ビタミンの種類には、大きく分けて、水に溶ける水溶性ビタミンと、油脂に溶ける脂溶性ビタミンがあります。

それぞれ体への取り込まれ方や代謝に特徴があり、水溶性ビタミンは尿などから体の外へ排泄されやすく、脂溶性ビタミンは体の中に蓄積されやすいのが特徴です。
このことを踏まえておくと、水溶性ビタミンは少ない量をちょこまか摂取するのが良いです。
一方、脂溶性ビタミンは油と一緒ににとると吸収が良くなるというのがわかります。

しかし、ここで注意点が1つあります。水溶性ビタミン・脂溶性ビタミンどちらのビタミンでも、摂取し過ぎによる害が出ることがあるのです。
何事にもほどほどが良いのです。ビタミンは身体に良い成分だと思い大量に摂取すれば、どこかしらに負担や弊害が発生します。
これはビタミンに限った話ではないのですが、ビタミンの場合は、厚生労働省が「日本人の食事摂取基準」を作成するぐらいですので摂取量に十分に注意して適切な量を飲むようにして下さい。

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