夫婦で千葉県の港へ鯛釣りに行った時に依頼をした漁師が、一つテンヤ釣りのやり方を指導してくれました。
ロッドは専用の竿を貸してくれることになっていたため、家から手ぶらでやってくることができました。
ロッドからリーダー、道糸は他の釣竿と変化はなかったですが、リールがやや大きいように感じられました。
そのことを漁師に訊ねてみると、餌にエビを使うのが理由ですと教えてくれました。
エビを真っ直ぐにするには、少し大きいリールを使う必要があるらしく勉強になると思いました。
船で海の方へ出発し、水深が深そうな地点で止まったので釣りをする準備を整えました。
最初は適当に竿を振って釣り糸を下に垂らしましたが、中々引っかからないので少し焦りました。
逆に妻のほうはアタリに上手く合わせることができたのか、1匹めの鯛を釣れたせいか大喜びしていました。
中々アタリがないので漁師に聞くと、餌が立っていないので美味しく見えないと笑いながら言うので、少し竿を動かしてみました。
すると、竿の先の部分に振動がきたので即座に合わせると、魚がかかったのか竿が大きく動きました。
魚を疲れさせるため少しの間走らせると、疲労してきたのか動きがゆっくりになりました。
少しずつ引き上げていくと立派な鯛が釣れたので、私の顔に満面の笑みが広がりました。
ただ、妻のほうが大きいサイズだったので少し悔しかったです。

一つテンヤについて詳しい情報は、こちらを参考にしてください⇒一つテンヤ

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