今から何年も前の話になってしまいますが、
私の体験談をお話します。

元々務めていた職場を結婚するにあたり退社し、
晴れて主婦になった私ですが、
子供が1歳を迎える前に仕事探しをすることとなりました。

夫だけの収入でやりくりしていくのが当時とても難しかったのです。
妊娠してから子供を産み夫の地元に引っ越しをして落ち着くまで、
約1年半ほどかかりました。

子供を保育園に預けて夫は職場へ、
私はハローワークに行く日常が続いていたのですが、
何せ自分の地元ではないことと、
出産のために1年以上仕事をしていなかったので中々に仕事探しは困難でした。

こちらのサイトは仕事探しの参考になりますよ。⇒単発バイト 秘密

私は外で働くよりも主婦として家を守り、
夫の帰りを待つという生活がしたかったのですが。

今は女性求人もかなり増えてきていますが、
当時は女が仕事に就く事も求人自体も少なく、
見つかるまでにとても苦労しました。

地元ではないため中々馴染めないという部分も
恐らくあったのだと思います。

女性というだけで差別や偏見がかなりまだ強かった時代だったので、
働くこと自体も大変でした。

今はとてもグローバルな時代になったのでとても羨ましいです。

こうして書いているとずいぶん昔のことのように思えますが、
現在でもあまり変わっていないのが実情だと思います。

大都会の大企業や公務員は男女平等、産休、育休、
そして週休3日になろうかとしている現代の社会。

地方の中小企業に勤めている自分たちにとっては、
どこの国の話かと思わされます。

どんどん二極化していくこの社会はいったいどうなるのでしょうか。
子供達の時代にはもっと住みやすい国になってほしいものです。

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